そして、そのような悪い自性で作り続ける
罪業を持ったまま、後生は暗い所に及ぶとしますね
そして、またひょっこりとこのような人として生まれ
また死にます。つまり、さきほどの例ですと
殺し続けた罪を償うというか、果を受けたならその果が
また因となり、こんどは殺し続ける罪をつくる側に
回る、もっといえば、悪性で作った果を受けたならば
それが因となり、次にはまた悪性で因をつくるとなります。
永遠にいろいろな肉体に生を受け、生まれ変わり死に代わりし
死ぬたびに報いを受け、やむことがありませんと。
つまり、この世界すべてを厭えと、いやだと思えと。
今見えている世界が罪をつくる世界だとしたら、
死後には受ける世界がまっていると。
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