2011年12月6日火曜日

書き足し4

そして、そのような悪い自性で作り続ける

罪業を持ったまま、後生は暗い所に及ぶとしますね

そして、またひょっこりとこのような人として生まれ

また死にます。つまり、さきほどの例ですと

殺し続けた罪を償うというか、果を受けたならその果が

また因となり、こんどは殺し続ける罪をつくる側に

回る、もっといえば、悪性で作った果を受けたならば

それが因となり、次にはまた悪性で因をつくるとなります。

永遠にいろいろな肉体に生を受け、生まれ変わり死に代わりし

死ぬたびに報いを受け、やむことがありませんと。

つまり、この世界すべてを厭えと、いやだと思えと。

今見えている世界が罪をつくる世界だとしたら、

死後には受ける世界がまっていると。

0 件のコメント:

コメントを投稿