2013年9月14日土曜日

易くして人なし

易くして人なしのわけ

なぜカンタンなのに、人が無いなのか、これが一番腹立たしいのでは

ないのですかねと、ちょっと思います。易いというのは簡単なのです

つまり、助けてもらうだけと一瞬思います。心の中で助けてくだされと

いえばそれで終わりなんだと。そうかといってそうとも書いていない

いろいろと難しい理を覚えんといかんとか。いろいろありそうだと

ただカンタンな訳は、怖いからというカンタンな理由で仏にですね

助けてよと、怖い状態だから私は怖いところに行くのが嫌だから

その原因を取り除いてくれるんですから、そうしてくださいと。

自分から言えれば良いんですね。しかしそれが実行する人が一人も

まぁ、たまにいるかもしれないが、ほとんどいない。

なぜならば、自分を良いものだと思って憚りなく、また罪悪もまた

自分でなんとかなると思ってしまうからなんでしょうかね

分かりませんけど、とにかく、仏の力を頼むことをすればいいのですが

なかなか、出来ない、というか絶対にしない、信用しないのです

それを見抜いたセリフがこれなんです。

易くして人なし

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