易くして人なしのわけ
なぜカンタンなのに、人が無いなのか、これが一番腹立たしいのでは
ないのですかねと、ちょっと思います。易いというのは簡単なのです
つまり、助けてもらうだけと一瞬思います。心の中で助けてくだされと
いえばそれで終わりなんだと。そうかといってそうとも書いていない
いろいろと難しい理を覚えんといかんとか。いろいろありそうだと
ただカンタンな訳は、怖いからというカンタンな理由で仏にですね
助けてよと、怖い状態だから私は怖いところに行くのが嫌だから
その原因を取り除いてくれるんですから、そうしてくださいと。
自分から言えれば良いんですね。しかしそれが実行する人が一人も
まぁ、たまにいるかもしれないが、ほとんどいない。
なぜならば、自分を良いものだと思って憚りなく、また罪悪もまた
自分でなんとかなると思ってしまうからなんでしょうかね
分かりませんけど、とにかく、仏の力を頼むことをすればいいのですが
なかなか、出来ない、というか絶対にしない、信用しないのです
それを見抜いたセリフがこれなんです。
易くして人なし
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